2011年9月26日月曜日

PFの遭遇の実質的な脅威度  その2

 今回はNPCクラスについて。
 PCクラスの場合の敵の脅威度はレベル-1、NPCクラスの場合はレベル-2とするのがルール上に掲載の脅威度だ。
 が、実際にこれで作ると中レベル以降のNPCクラスの敵が弱すぎる。クラス能力がほとんど無いので、PCクラスとレベルが上がるごとにドンドン差がついてしまうのだ。
 弱すぎるんだったらそんな敵出さなければいいだろといわれること間違いなしだが、自分の好みで人型生物の敵を出すことは多いし、雑魚はNPCクラスで済ませたいとも考えているので、NPCクラスで妥当な脅威度とはどれほどか考えてみた。

 NPCクラスで敵として評価すべきなのはウォリアーかアデプトだけだろう。後は戦闘向きじゃないので今回は問題にしない。
 あれこれ考えてみたが、NPCクラスはPCクラスの3/4倍(端数切捨て)のレベルの強さで脅威度を計算してみたらどうだろうか。12レベルウォリアーなら脅威度は12×3/4-1=8といったところだ。これだと9レベルファイターと同じ脅威度という計算になる。なお、装備は9レベルのPCクラスに合わせるべきだろう。

  このルールに、前回の脅威度の低い敵の修正を併用してみる。
 例えば13レベル4人パーティに対し、脅威度13の遭遇だとすると、敵がPCクラスのファイターなら12レベル(脅威度11)なら2体で13になるが、NPCクラスのウォリアーだと12レベル(今回の設定では脅威度8)なら18体で実質脅威度13(※)になるが、…自分で設定しておいてなんだが、本当にそうか?

 果たして妥当なのか、実際に検証してみたい。
 ざっと計算して、12レベルのファイターより、12レベルウォリアーは命中で6、ダメージで8ほど低くなりそうな感じだ。

※12レベルファイター2体と12レベルウォリアー18体が同じ強さという意味ではない。13レベルパーティにとって同じ位の脅威ではないか、という意味

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